日本医療機器産業連合会(医機連)が参加するアジア太平洋経済協力会議(Asia Pacific Economic Cooperation, 以下、「APEC」 )では、医療機器業界の自主的な医療関係者・患者との関係に関する倫理的なルール「クアラルンプール原則【医療機器セクター倫理規定】第5条(以下、「KL原則」)を定め、2025年までの導入を加盟国に求めています。
医機連は、このAPECのKL原則を尊重しており、医療機器業プロモーションコードの解説において、医療機関、医療関係者に対する自社が取り扱う医療機器の少額景品(広告宣伝用物品)の提供、並びに文化的儀礼(社会的儀礼)について、会員企業各社は自社の取り扱う医療機器の採用等に影響を及ぼす可能性について認識し、自社の企業活動において十分に検討し対処することとしています。
医療機関、医療関係者の皆様におかれましては、上記趣旨につきましてご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
一般社団法人日本医療機器産業連合会については、HPをご覧ください。
医機連HP